日本でもお馴染みのMade in USAなウォーターボトル『nalgene(ナルゲン)』は量販店などでも買いやすいアイテムですよね。
『nalgene(ナルゲン)』の広口ウォーターボトルに通せるクージーを使うとどうなるか実験してみました。
保冷性ももちろんですが、今回注目したのはランニングをする時の持ち方です。
通常ですと、上の写真右側のようにボトルを握って持たなくてはならないので、長い時間になってくると持つのが少し煩わしく感じます。
ところが、「通せるクージー」を装着した状態ならば「通せるクージー」のスリットに2本の指を通すだけでウォーターボトルが持てるようになります。
伸縮性のあるネオプレン生地が手に程よくフィットするので、走っている間もあまり不安定さを感じませんでした。
また、ボトルに触れる肌の面積もぐっと少なくなりますので体温も伝わりにくくなります。
保冷だけならば純正のカバーも販売されていますが、この利点は「通せるクージー」ならではです。
今回のテストには、500mlと380mlの2サイズを使いました。
1リットル以上の大きさになると「通せるクージー」では大きすぎました。
目次
『nalgene』380mlウォーターボトルに通せるクージー350
直径も高さも「通せるクージー350」がぴったりです。
手のひらの幅とだいたい同じ高さなので、持った時の安定性も高かったです。
『nalgene』500mlウォーターボトルに通せるクージー500
500mlボトルには、直径も高さも「通せるクージー500」がぴったりです。
少し高さのあるボトルですが、スリットの位置が中央あたりにくるので安定性も問題ない印象でした。
『nalgene』500mlウォーターボトルに通せるクージー350
直径は問題なく装着できます。
「通せるクージー350」だと高さが少し足りず、スリットの位置も若干中央より下になりますが、大きく持った時の安定性が下がる印象はありませんでした。
保冷効果について
実際にどのくらいの保冷効果があるのか。
35℃の真夏日に実験した記事がありますので、こちらをご覧ください。
真夏日に通せるクージーの保冷効果を実験してみました。
通せるクージーシリーズのラインナップ
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