カフェやコンビニでホットコーヒーを買ったら熱くてカップが持てない場面って度々遭遇しますよね。
そんな時には本体素材に断熱性のある「通せるカップスリーブ」を装着すれば快適にコーヒーを持ち帰ることができます。
では、実際にどれだけ手が触れる面の温度が違うのか実験してみました。
実験方法は、温度計をコーヒーカップの表面に当てて、温度が上がりきるところまで待って測定しました。
※記事の中の数値は実際に行った実験を元にした数値となりますので、実験環境により上下が出る場合がございます。
紙製のカップスリーブを装着した場合
店頭で無料でつけてくれることが多い「紙製のカップスリーブ」から。
店によって厚みは様々ですが、今回使用したのはローソンでもらった紙製スリーブです。
結果は「46.9℃」。
一般的な熱めの風呂の温度が42〜43℃と考えると、人間が「熱い」と感じやすい温度じゃないでしょうか(個人差あると思いますが)
テイクアウトの時など、長い時間持ち続けると余計に熱いと感じやすいですよね。
「カップのまま」と「通せるカップスリーブ」装着時
次に、カップのままの表面と通せるカップスリーブを装着した状態の実験。
「グリーンの温度計」がカップのまま、「イエローの温度計」が通せるカップスリーブの表面の温度測定です。
※直接カップに触れて測定すると火傷の可能性もあるので、温度計をスリーブで挟んで固定してあります。
カップのままの結果は「65.9℃」、通せるカップスリーブの結果は「35.4℃」。
その差は歴然ですね。
通せるカップスリーブをいつも使っていてコーヒーカップが「熱い」と感じたことはありませんでしたが、数値を見て納得の結果でした。
スリットに指を通して熱くない理由
「スリットに指を通して火傷しないの?」と思われた方がいるかと思いますが、取手になるスリット部分には独自の二重巻き構造を採用しており、指が直接触れないような工夫がされています。
断熱性実験のまとめ
今回行った実験結果をグラフにしてみました。
グラフで見てみると、どれだけ「通せるカップスリーブ」の断熱性が高いかをお分かり頂けると思います。
ホットコーヒーの持ち歩きにお困りの方は、「通せるカップスリーブ」を是非お試しください!
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