先日公開した、「通せるクージー」を買ってからカスタムして楽しむプロジェクト「じぶん流クージー」を簡単に始める方法をご紹介します。
今回ご紹介するのは、針も糸も使わずに手芸が楽しめる布用ボンドをつかったリメイク方法です。
かかった材料費は1000円以下で、作業も30分くらいで簡単。
Objectiboo!の女性スタッフが挑戦してみました。
今回使った材料
今回使った材料がこちら。
まずは、「通せるクージー350」のブラック、布用ボンドの「裁ほう上手
」、ユザワヤでセール品だったゴールドの手芸ブレード、同じくゴールドとブラックのタッセル。
布用ボンドを入れても全部で1000円以下で納まりました。
こちらはお好みでになりますが、通せるクージーを缶に入れると多少伸びた状態になりますので、作業をする時も缶に入れた状態でやると仕上がりを確認しながら進められます。
手芸用ブレードを貼っていく
手芸用ブレードを通せるクージー本体に貼る前に、手芸用ブレードの切り口を処理をしておきます。
今回は専用ボンドを買ってなかったので、布用ボンドを切り口に塗ってほつれないようにしました。
手芸用ブレードの裏側に布用ボンドをつけて、通せるクージー本体側面の縫い目の位置から貼っていきます。
布用ボンドをつける時に全面にべったりとつけてしまうと、手芸用ブレードの種類によってはクージー本体の伸縮性に対応できない可能性があります。
布用ボンドをつけない箇所をあえて残して、「あそび」を残して伸縮性に対応できるように工夫しました。
ちょうど半周して、反対側のクージー本体の縫い目のところまできたら一度乾かします。
一気に貼ってしまうと、作業をしている途中に手芸用ブレードがずれてしまっている時があるので、2回に分けた方がきれいに貼りやすいです。
タッセルの取り付け
先ほどの半分貼ったところが乾いたら、タッセルを通してから続きの手芸用ブレードを貼っていきます。
タッセルを後から通すよりも、このタイミングで通しておいた方が簡単です。
残り半周も手芸用ブレードを貼る
1周回ったら、手芸用ブレードをちょうどいい長さに切ります。
反対側の切り口も最初と同じように布用ボンドでほつれないように処理をします。
後はきれいに貼り合わせて乾くのを待つだけ。
完成品がこちら
完成したカスタム通せるクージーがこちら!
ホワイトボディの方は、シルバーの手芸用ブレードとゴールドのタッセルで作ってみました。
ちょっと一手間加えるだけで、ガーリーでかわいい雰囲気の通せるクージーに変身しました。
針も糸も使わずボンドだけで簡単にできますので、皆様も挑戦してみてはいかがでしょうか。
これからの時期でしたら、手作りのクリスマスプレゼントにもぴったりですよ。
7名のクリエイターとアーティストがカスタムした「じぶん流クージー」の特集ページも是非ご覧ください。