近年、コーヒーやスムージーなどを入れるグラスとしても人気のアメリカ生まれのガラス製保存瓶「メイソンジャー」に「通せるクージー」は装着できるのか?
保冷性のあるネオプレン生地で作られていて取手代わりになるスリットの付いた「通せるクージー」ならばと思い、さっそく実験をしてみました。
今回使用したのは、通せるクージー350とBall社製メイソンジャー 245ml(8oz)、480ml(16oz)、950ml(32oz)の3サイズです。
目次
Ball メイソンジャー 245ml(8oz)レギュラーマウスの装着例
まずは一番小さいサイズの245ml(8oz)サイズのメイソンジャーから。
直径は通せるクージーの設計基準になっている缶ビールに一番近く、無理なく装着できます(実測直径6.5cm)
ただし、ジャーの高さが通せるクージーとほぼ同じなので、ストロー用のキャップ使用が前提となります。
取手もスムーズに指を通すことができる印象でした。
Ball メイソンジャー 480ml(16oz)レギュラーマウスの装着例
次に真ん中のサイズ 480mlのレギューラーマウス。
245mlサイズよりも少し直径が太いですが、少し伸ばしながら装着すれば大丈夫でした(実測直径8cm)
高さはジャーの口にかけて斜めになるあたりにクージーの高さがぴったり合っていて見た目も◎です。
取手の持ち心地は生地がストレッチしている分245mlに比べると少しきつく感じましたが許容範囲かなという印象でした。
Ball メイソンジャー 480ml(16oz)ワイドマウスの装着例
次は先ほどと同じ内容量だけれど、飲み口が広い480ml ワイドマウス。
レギュラーマウスと直径は同じくらいですが、ワイドマウスの方はジャーの断面が正円に近いのでレギュラーマウスよりも若干持ちやすい印象でした。
Ball メイソンジャー 950ml(32oz)レギュラーマウスの装着例
こちらはさらにジャーの直径が太く、装着することができませんでした。
直径7cmと表記しているサイトもありますが、実測で直径9.5cmありました。
メイソンジャーの装着感まとめ
今回はBall社の物で検証しましたが、実測で外寸直径6.5〜8cmくらいのサイズが通せるクージーを装着するにはちょうど良さそうです。
クージー本体に無理な力のかからない範囲、安全にご使用できる環境にてお使いください。
魔法瓶タイプの容器のような長時間の保冷には適していませんので、ジャーサラダなどを外出先に持っていく際などにはご使用にならないようお願いします。
あくまで、その場でドリンクを楽しむ目的でお使いください。
通せるクージー350シリーズのラインナップ
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