春になってカメラを持って出かけたくなる季節になりました。
「花を撮るのに標準レンズと望遠レンズを持って出たいけれど、かわいいケースが見つからない」という方におすすめな使い方をご紹介します。
通せるクージーは缶飲料のサイズを元に設計されているのですが、この大きさがミラーレス一眼のレンズにぴったりなんです。
本体に使われている素材は、一眼レンズケースにもよく使われているネオプレンですので、衝撃からレンズを守ることもできます。
レンズケースは柄の選択肢がどうしても少ないですが、通せるクージーならデザインもたくさんありますので気分に合わせても変えられますよ。
レンズごとのフィット感はこんな感じでした。
望遠レンズに使用
今回使用したレンズは、LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm / F4.0-5.6 ASPH.というレンズです。
レンズフードをつけたままでも丁度いいサイズ感でした。
高さも「通せるクージー350」がぴったりです。
標準単焦点レンズに使用
使用したレンズは、LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.というLUMIX用の単焦点レンズ。
社外品のレンズフードをつけたままでも装着感は問題ないです。
先ほどのレンズと比べると短いので、少し高さは余ってしまいましたが、使いにくい印象は感じませんでした。
ベルトに通してレンズポーチにも
「通せるクージー」の特徴である、側面のスリットにバッグのベルトなどを通すと、レンズ交換がスムーズにできそうなレンズポーチにも早変わり。
但し、直径の細いレンズですと「通せるクージー」に入れた時にフィットせず落下の原因になりますのでご注意下さい。
「通せるクージー」に入れた時に生地が少し伸びるくらいのレンズがおすすめです。
本来の使い方ではないので、ご使用の際は自己責任でお願いいたします。
一眼レフのレンズには使える?
手元に一眼のレンズがなかったので実験はできませんでしたが、大口径レンズではなければ使える可能性はあります。
「通せるクージー」に使用している素材は伸縮性が高いので、缶飲料よりも太い容器にも装着することができます。
基準としては、缶飲料の直径はおおよそ6.5cmくらいです。
通せるクージー350シリーズのラインナップ
※現時点で在庫がある商品のみ表示しています